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水虫(足白癬)

当院では、皮膚科の診療として「水虫(足白癬)」の診断・治療にも対応しています。

「かゆくて我慢できない」「足の指の間がジュクジュクしている」「ひび割れて痛い」といった症状でお困りの方は少なくありません。市販薬で治りにくい場合は、ぜひご相談ください。

水虫(足白癬)とは

水虫は、白癬菌というカビの一種(皮膚糸状菌)が皮膚に感染して起こる皮膚疾患です。

主に足の指の間、足の裏、かかとなどに発症し、かゆみ・皮むけ・ジュクジュク・ひび割れなどの症状を引き起こします。

感染性があり、家族間での感染や公共施設(ジム・温泉・プール)などでうつることもあります。

水虫の主な症状とタイプ

  1. 趾間型(水虫が足の指の間に出る)

    • 指の間が赤くただれ、白くふやける

    • 強いかゆみやにおいを伴うことも

  2. 小水疱型(ぶつぶつ型)

    • 土踏まずや足の側面に小さな水ぶくれができる

    • かゆみが強いのが特徴

  3. 角質増殖型(かかと型)

    • 足の裏やかかとが分厚く硬くなり、皮がむける

    • かゆみは少なく、自覚しにくい

これらは重なって出ることもあります。

水虫の原因と感染経路

  • 高温多湿の環境(夏場や靴の中など)

  • 足をよく洗わない・乾燥させない

  • 家族が感染している場合の共用スリッパ・バスマット

  • 公共施設の床やロッカールーム

感染から症状が出るまで時間がかかるため、気づかずに他の人にうつしてしまうケースもあります。

診断と検査方法

  • 視診(見た目)による判断

  • 顕微鏡検査(皮膚の鱗屑を採取し白癬菌の有無を確認)

  • 症状が似ている他の病気との鑑別も重要(汗疱、湿疹、掌蹠膿疱症など)

市販薬で改善しない場合は、他の疾患の可能性もあるため、正確な診断が大切です。

治療方法

  1. 外用薬(塗り薬)

    • 抗真菌薬の外用剤(1日1回~2回)

    • 完全に治るまで数週間〜2ヶ月程度の継続が必要

  2. 内服薬(飲み薬)

    • 重症例や広範囲の場合、あるいは爪白癬を伴う場合

  3. 生活指導

    • 毎日足を清潔に保つ

    • 指の間をよく乾燥させる

    • 靴や靴下を清潔に保ち、通気性の良いものを使用

水虫についてのよくある質問

Q1. かゆみがなくても水虫の可能性はありますか? A1. はい。特にかかとに出るタイプはかゆみが少ないため、乾燥や角質の問題と誤認されやすいです。

Q2. 家族にうつることはありますか? A2. はい。バスマットやスリッパなどの共用は感染の原因になるため、注意が必要です。

Q3. 完全に治るまでにはどれくらいかかりますか? A3. 症状や範囲にもよりますが、通常は4~8週間の治療が必要です。爪に感染が及んでいる場合は、さらに長期間の治療が必要になります。

院長より

「なかむら内科・消化器内科クリニック」では、見た目だけでは判断が難しい皮膚のトラブルに対して、顕微鏡検査などを用いた正確な診断と、患者さんに合った治療を提供しております。

「何となくかゆい」「市販薬を使っても良くならない」といった場合は、ぜひ早めにご相談ください。JR伊東駅徒歩1分の当院は、お忙しい方にも通いやすい環境です。

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